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●2012年8月某日/伊丹空港着陸ポイント

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大阪交野市校外にある磐船神社。
巨岩の間をすり抜ける岩窟巡りが目的だったものの昨夜の大雨で岩窟内が水没し閉鎖中。
仕方がないので趣向を変え少し離れた場所にある
大阪伊丹空港の着陸スポットを久しぶりに訪れた。


photo:Canon eos7d 15-85mm

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大阪府交野市校外の磐舟神社。
森の中に巨石が転がる神秘的な場所。今回の目当てはそんな巨石の隙間に潜り込む「岩窟巡り」。川沿いの駐車場に車を停めまずは社務所へ申込に向かう。ところ本日岩窟は閉鎖中。聞けば昨夜の集中豪雨で巨石内部が水没、潜り込むことができないという。確かに前夜は土砂降りの大雨だった。



仕方がない。近場と言えば・・よく訪れた行った伊丹空港の着陸地点か。

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伊丹空港の滑走路南端に位置する千里川土手。南側から滑走路に着陸する旅客機が轟音とともにわずかな真上を通過していく迫力ある場所。

この土手を最後に訪れたのはいつのことだろうと思い出してみるとなんと15年ぶり。
当時は現在のようにネットで検索すればなんでも出てくる便利な時代ではなかった。伊丹空港の着陸地点がすごいという噂を聞きまず行ったのは検索、ではなく図書館での住宅地図のチェック。
ページをめくりおそらくここだろうと目星をつけた場所へ曽根駅から30分近く住宅街を迷いながら歩きたどり着いたのだった。苦労した分、ガイドブックに載らないようなマニアックなポイントを発見したときの喜びも大きかったことをよく覚えている。

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15年前と違い現在は車を持っている身分なのでアプローチには困らないものの逆に駐車場所を探す必要がある。近辺には駐車場が見当たらず周囲を徘徊した結果公園脇に空きスペースを見つけ車を停めた。



そんなことをしている間にも着陸態勢に入った飛行機が次々に下りてくる。遠方にあるときは見た目の動きが悠長な飛行機も近づくにつれ加速度が増し轟音とともに周囲は機体の影に覆われる。通過もわずか一瞬、振り返ると機体はタイヤから煙を上げ滑走路に降り立っている。


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さてしばらく撮っているうちに、遅まきながら飛行機単体よりもギャラリーや地上の風景を入れた方がおもしろいことに気がついた。というわけで航空灯から少し離れ場所からパターンを変え撮ってみる。
土手上には気合いの入ったマニアから犬を連れ散歩中の近所のおじいさんまで皆思い思いの格好で空を見上げているのがほほえましい。
同時多発テロのあと、このような場所や港湾は立ち入りが異常に厳しくなったものだが千里川土手は以前と変わらぬノンビリとした雰囲気だった。


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一方地平線に見える伊丹空港の滑走路北側からは飛行機が次々に飛び立って行く。夕焼け空を大きく旋回しどこかを目指す飛行機の姿。8月中旬の本日、機内はお盆の帰省客で満席だろう。


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長かった夏の1日も終わり空港周辺は次第に闇に覆われはじめた。
振り返ると遠く奈良県上空に膨れあがった積乱雲を最後の残照が染め上げる。雲底では時折稲光が光る巨大な積乱雲と比べると飛行機はまるで点のようだ。

断念した磐船神社の岩窟巡りは数年後にようやく訪れることができた。【LINK

[了]

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