●2016年8月某日/地の果て青森竜飛崎再び.01〜鳥海山キャンプ〜

  • 2016/09/03 00:00
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昨年夏、久しぶりに行った東北縦断。
廃校を中心に訪問候補地を多数挙げていたものの
あまりの広大さ故、結局その半分も回りきる事ができなかった。
そのため2016年夏も昨年の続きを行うべく再び東北へ出発。
特に青森県を重点的に徘徊すべく去年のコースをトレースするように6日ほど徘徊。


昨年の徘徊

photo:Canon eos7d 15-85mm

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東北道の帰省ラッシュを回避すべく例年通り日本海側から青森県を目指す。
新潟で高速から下り笹川流れと呼ばれる海沿いの道を走り続けた。奇岩が続く夏の海沿いはぎっしりと路上駐車された海水浴客の車で溢れている。特に立ち寄るつもりもなかったが偶然一台分だけ空いている箇所を見つけたので車を停めると海に下りしばし磯遊び。昨年と同じことを繰り返しながら昼過ぎ、山形県へと入った。


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鶴岡郊外。廃線となった庄内交通湯野浜線の駅舎跡、旧善宝寺駅。現在は閑散としているものの駅前に並ぶ古びた土産物屋の建物が門前町として栄えていたであろう往時のにぎわいを想像させる。

善宝寺鉄道記念館1608tohoku0103.jpg


目的のひとつ、朽ち果てた廃車両は駅舎の奥にひっそりと残されていた。植物に覆われた廃車体、非常に良い感じではあるものの周囲に繁殖した松が視界を遮り車体全容は望めず。かつての改札越しにその姿をわずかに見る事ができただけだった。
他に何かないものかと駅舎裏手に回ってみるとホームの跡が残されていた。さらに奥には当時の待合室と思われる木造の建物。成長する木に飲み込まれてしまいそうだ。

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この近所にも旧善宝寺駅と同じく以前から訪問を狙っていた廃校があった。ところが出発前、念のために検索するとなんと更地に。二年程前に校舎が解体され近隣の某水族館の臨時駐車場になってしまったという残念な結果に・・・




どこまでも続く緑の田んぼ、そびえる鳥海山の勇姿。一年ぶりの光景。

鳥海山の風景1608tohoku0100.jpg


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鳥海山の豊富な地下水は広大な裾野の至る所で湧水となって地上に湧き出している。
今回、そんな湧水が作り出す池が鳥海山のふもと、遊佐町にあることを手にしたパンフで偶然知った。丸池様とよばれる池、穴場と書かれていたので興味がわき田園地帯の農道を走り現地付近に到着。
少々わかりづらい場所のため静かな池を期待できそうだ。ところが池周辺の空き地にはマイクロバス初め多数の車両が停められている。どうやら当日池周辺で行われていた何らかイベントに偶然巻き込まれてしまったらしい。 

遊佐町丸池様1608tohoku0101.jpg
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木々が生い茂る鎮守の森のような薄暗い空間にぽっかりと現れる鮮やかな色。例のイベントに参加した人々が畔を行き来するため静まり返った空間とはいえないものの雰囲気は良い。周囲を流れる用水路の水も驚くほど透明度が高かった。以前訪れた元滝伏流水のように山奥というわけでもなく田んぼが広がる里山にこのような池があることが少し驚き。



山形秋田県境付近を徘徊しているうち夕方となった。広大な田圃に日が沈む。


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ふもとのスーパーで今夜の食材を買い込むとそのまま山裾を駆け上がり鳥海山山麓のキャンプ場にチェックイン。
標高は約600m。

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暑さに弱いので夏場は北国、あるいは標高の高い場所でしかキャンプをしないのが鉄則。予想通り鳥海山山腹のキャンプ場は非常に涼しく良く眠る事ができた。明日はいよいよ青森の果て竜飛崎へ。

[続く]
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