●2016年1月某日/リニア建設予定地を訪ねる〜山梨県早川町/山梨県駅予定地編〜
- 2016/01/05 23:06
- Category: 自由研究

2027年開業に向けついに動き始めたリニア中央新幹線計画。
気がついたら半ば一方的にルートに設定されてしまった、そんな予定地をここ二年ほど訪ねてきた。
その中でも気になるのが全長25km、土被り1400mに及ぶ難工事「南アルプストンネル」建設現場。
かつて中央自動車道も断念した3000m級の赤石山脈を一体どのように打通していくのだろうかと
2014年、南アルプストンネル西側坑口にあたる長野県大鹿村を訪れた。
それから二年、今回は25kmを隔てた反対側にあたる東側坑口予定地を訪ねてみた。
場所は山梨県南巨摩郡早川町。
リニア山梨駅予定地の徘徊も併せて掲載。
※いつものようにJR東海のプレスリリース資料などから読み取った勝手な自由研究なので資料的価値はありません。
早川橋梁予定地までは接近できなかったため二ヶ月後、再び再挑戦した記事→LINK
[リニア予定地長野県大鹿村編]
[リニア予定地愛知県名古屋市編]
[リニア建設予定地:岐阜県中津川編]
[リニア建設予定地:岐阜県中津川編2回目]
[リニア建設予定地:長野県飯田市/長野県駅編]
[リニア建設予定地:山梨県/早川橋梁接近編]
[リニア建設予定地:静岡県静岡市:前編]
[リニア建設予定地:静岡県静岡市:後編]

自分の世代ではリニアを言えば宮崎県のイメージが強いはず。当時の子ども向け雑誌には宮崎平野の実験線を疾走する赤白塗装のレトロなリニア車両が掲載されていたものだ。しかし大人になったら乗れると信じたリニアは一向に建設されないまま21世紀となった。山梨県に敷かれたリニア実験線も下記写真のように畑の途中で途切れた状態が長らく続いている。

ところが2007年、業を煮やしたJR東海が自費で建設するとぶち上げルートを公表したことで停滞していたリニア中央新幹線計画は一気に動き始めた。そんなわけで半ば一方的にルートに設定されてしまった場所の現状を知りたいと、各地を廻り始めたものの品川名古屋間総延長286kmの約8割が山岳トンネルと都市直下の大深度トンネルで建設されるためリニアが地上に姿を現すわずかな場所は平野部か川が削り取った山岳部の谷底のみ。[地図参照]

南アルプストンネル西側、長野県大鹿村における小渋川と同様に山梨県早川町でも早川が削り取った深い谷底でリニアはわずかに顔を出す。そんな南アルプストンネル東側坑口を偵察しようと1年ほど前早川町を訪れたものの林道探検を優先してしまい結局時間がなく引き返したのだった。
●
山梨県。認可以前より建設されてきた実験線を流用するため全ルートの中で最もリニア工事が進んでいる県。
しかし興味を惹くのは順調な県東部ではなく、西部山岳地帯に作られる複数の長大トンネル。その中でも南アルプストンネル掘削は土木史に残る難工事になるのは必至と噂される。かつて「高熱隧道」「闇を裂く道」等トンネル工事物を読んで以来隧道工事に興味を抱き東北の某トンネルでは掘削中の隧道切羽を見学させてもらったこともあった。
リニア南アルプストンネルの建設は可能なのか、どのような場所なのか、現場を見てみたいとの純粋な好奇心から始まったものの工事が着工してしまった今、近づく事ができるのだろうか。

山梨県早川町、国内で最も人口の少ない「町」。
町のほぼ全てを山岳地帯が占め、早川の急流が切り立った深い谷いに残されたわずかな平地で暮らしている。
地図上繋がっている北側はマイカー規制によって通行不能、南側、雨畑林道も昨年ひどい目にあった悪路のため実質通行不能、外の世界と繋がる道はわずか一本、県道37号線のみ。あまりにも不便だということで夜叉神トンネル直下に新たな新トンネルを掘り外界と繋げる計画が進行中だが新夜叉神トンネル完成はいつの話になるのやら。
しかし不便=自然豊かということでもあり、「日本で最も美しい村」連合に加盟するなど南アルプスを挟んだ反対側、トンネル坑口西側にあたる長野県大鹿村との共通点も多い。
またトンネル工事において最大の障害となるだろう軟弱な地盤も大鹿村と共通点。糸魚川静岡構造線が通過する早川町、一方大鹿村においても中央構造線が縦断している。南アルプストンネルが難工事となると言われる理由のひとつがこれら南北に縦断する断層と接するルート設定にある。

2016年1月某日。冠雪の心配はないとはいえ気温は低く日の当たらない谷底を走る山梨県道37号南アルプス公園線を凍結に注意しながら進んでいく。まったく対向車の現れないこの山道も、工事が本格化すればトンネルから掘り出される大量の残土を満載したダンプが往来する事になるだろう。
新倉(あらくら)という小さな集落を通過し渓谷沿いに北上、ついにリニアと早川が交差、早川橋梁およびトンネルの出入り口が建設される谷が現れた。

その現場はV字谷の奥、県道37号線の旧道沿いに存在する。
新設されたばかりの県道を道なりに進むと通過してしまうため少し手前で分岐する旧道へと車を滑り込ませる。目の前の新しい橋、これが新栃ノ木橋[下記写真]。数年前、難路をバイパスするこの橋と青崖トンネルが開通した事で自分が立つ道は旧道となった。リニア建設現場は旧道を川沿いに遡ったさらに奥。


密度の濃い等高線が地形の険しさを物語る。青崖(あおがれ)トンネル開通によって旧道へ格下げされたかつての県道37号線。地図上では青崖隧道によって数キロ先で再び新道と合流しているものの隧道入口は封鎖され実際には通行不能。
それにしても青崖隧道、青崖トンネル、いかにも崩れそうな不吉な名前だな。前回のリニア予定地探索で大鹿村に向かった際も途中青崩峠(あおくずれ)というあまりの地盤の悪さ故、いつまでたってもトンネルが建設されない場所を通過したことを思い出す。

旧道脇の空き地に車を停めドアを開けると冷気が車内に流れ込んだ。
真新しい新栃ノ木橋の下に交差しひっそりと佇む日のあたらない古びた橋。これが旧栃ノ木橋。橋から眼下を覗き込むと早川の急流が作り出す渓谷、崩落してきた巨岩と荒々しい風景が広がっている。




【PHOTO:A地点】
この古びた橋を渡った先にあるのが工事用仮囲いに囲まれたプレハブ小屋や資材置き場。これが南アルプストンネル早川非常口地区となる。こちらのサイトに紹介されている2008年頃行われていた水平ボーリング調査地点と一致する。【LINK】見たところ作業員の姿もなく冷えきった現場周辺は静まり返っていた。
●
板囲いの合間から現場を覗き込んでみると「中央新幹線南アルプストンネル(山梨工区)」と書かれた真新しい看板が!
名古屋、中津川、大鹿と各地のリニア建設予定地を尋ね歩いたが、このような具体的な文字を見たのは今回が初めて。当サイトでは南アルプス直下を貫通するトンネルを「南アルプストンネル(仮称)」と表現してきたがこれで名称が正式に決定されたということでよいのだろうか。


看板下にある坑口。もちろん南アルプストンネル山梨県側出入り口ではない。現在長大トンネル建設においては両サイドから中心に向け掘り進むだけではなく、様々な箇所から同時に掘り進める工法が主流となっている。本坑に先行して進む先進坑始め、多くの穴を掘ることで余計に手間がかかるのではと思うのは自分のような素人くらいで実際には工期短縮に繋がるという。
南アルプストンネルにおいても東の早川町、西の大鹿村、中心の静岡市(市と言ってもアルプスの秘境)、様々な箇所から斜めに縦にと掘り進められる、とされている。つたない文章よりも絵の方がわかりやすいと思うので公開されている環境評価準備書を参考に例によって適当にイラストを書いてみた。[下記]様々な場所から斜坑が掘り進められていく様子がわかると思う。

現在地「早川非常口」とされるこの場所は地質調査ボーリングで以前掘削した穴を利用した斜坑のひとつ。
扉が閉ざされているため奥の様子は窺い知れないが送風機のようなものが設置されていることから既にかなりの深さにまで掘り進められているのではないか。完成後は事故等でリニアがトンネル内で停車した場合の乗客脱出口として使用されるためいずれの斜坑も「非常口」と名付けられてる。先ほどの旧栃ノ木橋あたりから逆の東側(品川方面)に続く巨摩トンネル(仮称)に向けても同じように斜坑が掘り進められるとのことだが作業の気配はなかった。
●
帰宅後「リニア 南アルプストンネル 着工」で検索してみると昨年末行われたトンネル起工式の様子がニュース動画や画像で配信されていた。その式典会場はまさにこの場所。現在資材置き場となっている坑口前の小さなスペースにテントや紅白幕が張られ社長を筆頭にそうそうたるメンバーが出席、盛大に挙行されたとのこと。
それにしても奥深い秘境の地へ多忙な社長や役員達はいったいどのように訪れたのだろうかと、どうでもいいことが気になってしまった。酷道のような山道を走り続ける高級車の車列は想像しただけでも壮大な風景。空撮写真では少し離れた場所にヘリポートがあったのでヘリを使用したのかもしれない。

早川を挟み西側に南アルプストンネル、東側に巨摩トンネル(仮称)。山中を走り続けたリニアは険しい峡谷のこの場所ででわずかに顔を出す。トンネル坑口と早川橋梁は現在立つ「早川非常口」現場からさらに数百メートルほど遡ったあたり。ここからは入り組んだ谷の奥に位置するリニア本線予定地を見る事ができないため、旧道をさらに歩いていく。
●
冷えきった深い谷底にもようやく冬の日射しが届き始めた。地形図で見るとこのあたりが早川渓谷の谷が最も狭まった部分。出発前チェックしたgoogleストリートビューによれば旧道は普段から封鎖されているようだ。工事も始まった事だし進めないだろうとあまり期待せず訪れたところ意外にも画面で見たバリゲートは撤去されさらに奥へと進むことができた。

【PHOTO:B地点】
うまく行けば奥地にある早川橋梁予定地を見る事ができるのではと思い始めた頃、残念ながら通行止めと書かれた工事看板が現れてしまった。写真はゲートから手を伸ばし撮ったもの。
リニア予定地は突き出た山の尾根によってわずかに隠されている。あと少しで尾根の向こうに予定地がみえるはずなのだが・・・。


仕方がないのでゲートから望遠レンズで前方を観察。先に見える黒い穴は既に閉鎖された青崖隧道の洞門。レンズを東へと移動すると、崖崩れの復旧工事が行われているのか崩落箇所に作業員が群がっているのが見えた。[上記写真]
再度、地図を詳細に検証するとリニア早川橋梁建設予定地は早川に流れ込む支流、楠木沢と現在地の間。東岸地中に埋没している発電用導水路とほぼ直角に交差する形になるためさらに高い位置、早川のはるか頭上。

早川橋梁完成予想図はこのような感じだろうか。実際には尾根同士の間に位置するため現在地からは視認できない可能性もあるがあくまでイメージ・・・。適当に合成したのでリアルではないです。
早川町のサイトによれば早川橋梁はアーチ構造、長さ400m、地上約150mとされている。調べてみると日本の橋梁の中でもなかなかの高さ。完成予想図によれば橋中央部は例のフード(覆い)が外されているのでリニアの乗客は長いトンネルから出た瞬間、厳しい早川渓谷の光景を目にする事ができる。といっても時速500kmのリニアが早川橋梁を通過するのにわずか数秒、乗客はその存在にすら気づく事はないのかもしれない。それにしても機材の搬入も困難なあのような高所で一体どのように工事が行われるのだろうか。
●
南側からは見る事ができなかったリニア早川橋梁予定地。
それならば北側から予定地を観察してみよう。旧栃ノ木橋の脇に停めておいた車に乗り込むと県道37号へ復帰、完成間もない新トンネルに入った。かつて通行には困難をきわめた蛇行部分を新青崖トンネルはわずか数十秒でバイパスしあっけなく北側、瀬戸橋上に出た。車を停める事ができないため一旦通過、先ほどの旧道との合流路あたりに停車し徒歩で戻ってきた。


【PHOTO:C地点】
県道瀬戸橋から南側、早川橋梁予定地を望む、はずがこちらからも微妙だ。冬ならば生い茂った木々も枯れ果て視界も広がっているだろうと淡い期待を抱いていたものの蛇行する早川の凹凸部に位置するため突き出た尾根の微妙な角度によって視界からは覆い隠されている。このような大工事が一般人の目に届く事がない場所で行われるのは残念なことだ。
●
早川町内で斜坑が建設されるもうひとつの場所、広河原地区。現在地から少し南下し支流を入った先にある。ところが糸魚川静岡構造線、新倉断層崩落のため町道広河原線は通行止め。この周辺やはり地盤の不安定さは否めない。仕方がないので次の観察地点へ向かうべく山中の秘境、早川町をあとにした。
※結局到達できなかった早川橋梁予定地。二ヶ月後、再び接近を試み辿り着くことができた。
[リニア建設予定地:山梨県/早川橋梁接近編]

[山梨県南巨摩郡富士川町]
早川町から巨摩山地を挟んだ東側、甲府盆地側の地区。
先ほど接近した早川橋梁の東側に掘られる巨摩トンネル(仮称)の東側坑口付近となる。ちなみに巨摩トンネルという名称、巨摩山地から名前をとって自分が便宜上勝手に名付けたもの、深い意味はないです。

曲がりくねった山道、狭い隧道、集落の路地を抜け昼過ぎ、現地付近に到着。場所は富士川町高下(たかおり)とよばれる地区になる。
環境影響評価準備書の地図と周囲の地形とを照らし合わせながら現場へと近づいていく。現地の標高は430mほど、リニアルート断面図によれば平坦な甲府盆地を進んできた品川発/名古屋行きリニア下り線はこのあたりから中部山岳地帯に突入、カーブを描きながら一気に高度を上げていることがわかる。



やがて到着したリニア予定地周辺は棚田が広がるのどかな光景が広がっていた。周囲は隙間なく設置されたも柵に覆われている。その正体は害獣よけの電気柵。簡易的なものは珍しくもないがここまで厳重なものは初めて見た。夜になればイノシシなどの獣が畑を荒し回るのだろうか。

トンネルから抜けたリニアが顔を出すのは富士川の支流、小柳川と倉沢川が削り取りったV字谷部分。車を停めると枯れ草をかき分けあたりを徘徊したものの早川側にくらべ特に工事や調査の気配はなし。
この場所の風景は今後どのように変化するのだろうかと例によって適当に合成。写真はいずれも北側から望んでいるため巨摩トンネル(仮称)は右手となる。
【PHOTO:A地点】

【PHOTO:B地点】

【PHOTO:C地点】

ここから山中に潜った品川発/名古屋行きリニア下り線は巨摩山地を抜けると一時間ほど前に見学した早川橋梁で一瞬顔を出し再び闇の世界へ。25kmの南アルプストンネルに入ったリニア下り線が再び地上に出るのは長野県大鹿村の小渋川となる。とはいえおそらく設置されるフードによって視界はなし、また青木川はわずかな土かぶりで川底をくぐるため、まともに車窓に風景が広がるのは天竜川が流れる飯田の伊那谷まで待たねばならない。
●
地図によればさらに車道を登った先に展望台があるようなのでついでに観光もしてみる。
おお富士山。思わず趣味でもない観光写真を撮ってしまう。

15分ほど前に訪れたトンネル出入り口が見えるのではと写真と地図を見比べていみると完成後はその姿をわずかに見ることができると思われる。展望台があるこの集落は富士山頂と朝日が重なるダイヤモンド富士とやらの現象を撮るため多くのカメラマンが集まる場所だという。真冬とは思えない暖かい日差し、青い冬空をゆっくりと旋回する鳥。思わず眠気を覚えてしまうのんびりとした場所。あまりにもぼんやりとしてしまったせいか帰路、リニアと406号線の交差予定地点を撮り忘れていた。
リニア中央新幹線山梨県(新甲府)駅予定地

甲府市大津町。前半の調査が思ったよりも順調に進んだためついでに訪れた。
訪問予定になかったため事前調査をしておらず適当に甲府盆地を走り、おそらくここだろうという場所に立ち周囲を見渡す。2016年1月現在、工事の痕跡は何も見当たらない。見渡す限り畑が続くここに本当にリニア山梨県駅が建設されるのだろうか。

農作業をしていた男性がいたのでリニア山梨県駅予定地の場所を聞いてみると少し離れた場所に立つ送電線鉄塔付近を指差した。誤差わずか40m。やはりこの場所で正しかったのだ。
どこか全体を俯瞰できる所はないかと見回すと裏手を流れる鎌田川の土手があったのでよじ上る。土手はのり面全体が背丈ほどの草にびっしりと覆われているため体中枯れ葉だらけになってしまった。



その土手から東側を向いて撮った写真。田園広がるこの空間にリニアの高架橋が通過、山梨県駅舎が作られる。
JR東海は駅舎自体に金をかけるつもりはまったくないようで簡素でシンプルな駅舎となると思われる。また西側から分岐し北西部分に保守基地が建設されるようだ。
例によって適当に合成。
【PHOTO:A地点】

【PHOTO:B地点】

送電線の南側に建つこのあたり唯一の大型の建物、山梨県工業技術センター。先ほどの方の話だと送電線鉄塔を残し、建物北側をわずかに削り山梨県駅が建設されると言う。土手から降り車道から見上げてみる。
予定されているリニア本線の高架橋はかなり高い。建物も少ない平野にも関わらずなぜこれほどの高さが必要なのだろうと疑問を持ったものの現地を訪れ理解した。それは真横を走る新山梨環状道路の存在。リニア下り線が山梨県駅を出発後、すぐに交差するバイパス高架を越えるためこの高さが必要だったのだ。
●
半年前訪れたリニア岐阜県駅予定地は隣接するJR中央線と接続していたものの山梨県駅予定地はJR身延線からもはなれた場所。ただし中央道、さらにバイパス挟まれたという立地、スマートインターの予定もあり車との相性はよさそうだ。山梨県が公表したイメージによればリニアを挟んで北側にはパーク&ライド用駐車場が整備される、とされている。確かに先ほどの男性も北側に位置する自分の畑はいずれ駐車場になると教えてくれた。2016年現在何もないこの場所、今後どのように変化していくのか、再び定点観測に訪れたい。
●
春先にと考えていた山梨県リニア予定地徘徊、思いかけず暖い日が続いたため真冬に訪れる事ができたのは幸いだった。訪問の一週間後、日本列島を襲った寒波によって山梨県は雪に閉ざされてしまった。
早川町を除き何も動きがなかったリニア予定地だったが今後2027開業目指し急ピッチで工事が進んでいと思われる。「リニア建設予定地徘徊」だった今までのタイトルを「リニア建設現場徘徊」に変える時期かもしれないな。
[了]
スポンサーサイト