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●2016年3月某日/冬から春を振り返る

  • 2016/01/11 19:55
  • Category: 私事
1603top.jpg
2016年の冬から春の適当写真。
相変わらず走り回っているものの掲載するほど面白い場所はそんなになし。


photo:Canon eos7d 15-85mm

3月某日/廃校に泊まる【三重県】
静かな漁村を見下ろす丘の上に建つ古びた廃校。そんな小学校跡に泊まることになった。
そのうち写真が整頓できたらアップします。

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2月某日/廃神社【愛知県】
山中にある荒れ果てた神社に久しぶりに立ち寄った。渓流に挟まれ分断された中州に建つといった立地も魅力。参拝しようと近づくと荒れ果てた社殿には誰が置いたか真新しいみかんが備えられていた。しとしとと小雨が降る新緑の湿った季節に訪問したかったものの今は茶色く枯れ果てていた冬。

2016winter003.jpg


3月某日/諏訪大社【長野県】
神社ついでに上記とは違いあまりに有名な諏訪大社上社。朝7時、静まり返る境内。早朝は神社が神秘的な姿を見せる唯一の時間。ここに限らず込み合う有名神社訪問は人気のない早朝に限る。

2016winter001.jpg


2月某日/姫路城【三重県】
国宝姫路城を数年ぶりに訪れた。
デザイン、バランス両面優れた個性ある天守が百花繚乱した織豊時代は最も城が輝いていた城郭建築のバブル時代。その後デザインの方向性が定まった江戸時代になると無機質、無個性な天守が乱立する事になる。

ミニチュア姫路城2016winter004.jpg
ミニチュア姫路城2016winter005.jpg


やはりこの時代の城は良いとつぶやきながら複雑に入り組む郭を眺めていると櫓の向こうから巨人が現れ美しい姫路城に襲いかかった。
実はここは兵庫県ではなく三重県、個人が自宅裏庭に趣味で作ってしまったあまりに精巧なミニ姫路城。巨人の正体は城郭整備中の制作者の方なのだ。まるで特撮映画のワンシーンのような光景。


[了]
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